山の交流館とむら運営委員長 武藤栄次   H15.4.

 「都市と農村の交流の場」として”山の交流館とむらは、平成12年12月24日落成しました。
 大自然に囲まれたトムラウシを、体験交流の場を通してさまざまな自然体験<森林体験・ラフティング・登山・つりなどなど>を、企画実践し、多くの方々に楽しんでいただくとともに、地域の活性化を果たせれば幸いと思っています。
 「北海道の重心」は、今から9年前の平成5年3月9日国土地理院によるコンピューター計算で、北緯43度28分02秒、東経142度49分40秒、トムラウシ温泉の西北3400メートルの山中<三股山付近北西300メートル>にあると発表しました。<北方領土返還が前提で試算したもの>
 現地「重心」には、平成5年7月に新得町として重心地点に「木標柱」を建てました。そこへ行くのには林道もなく、チシマザサ多く繁茂する標高1200メートルの高地、夏期間もなかなか到達困難地、冬期であれば、スキー・カンジキ等を、利用でき、つまり今が最大の「チャンス」として計画したものです。
 前回の1回目・2回目の重心チャレンジでは、GPSによる現地確認で雪上より「重心位置到達点」としてきましたが、正確な重心に立ったという達成感を持っていただくために、私達は何度も標柱の探索をするも、壮大なクマザサに阻まれて、発見に至らなかったが、昨年9月21日新得山岳会の協力を得て、倒れていた 「重心の表示杭」と「標識」を見事発見することができました。
 今回は、そのときの計測を基ずいて、数メートル(約3メートル)の雪を掘り、標柱に触れていただくことができると思います。
 この位置までは、林間平地8割、急峻地2割の雪原を歩くスキーで、約5時間<往路3時間、復路2時間>走破します。天候がよければ、日頃見る事の出来ない東大雪山系を眺望しながら楽しんでいただければ幸い
です。

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